『ツンデレくんには甘いハチミツを』
一章[【―友情―】](56/56)
親友か告白してきた人か?恋愛で悩んでいる最中に事件は起こる!※ノーマル
 和也はその男にニッコリと微笑むとその男は和也に心を開いたのか、

「…本当ですか?」

 俯いていた顔を上げ、2人を見ると和也と望は同時に頷く。

 そして、和也は雄介の部屋の扉を開け、その男に先に部屋に入るように促す。

 その人が入ってきた気配に気付いた雄介はベッドから起き上がると思ってもいなかった人物が目に入る。

「…坂本?ホンマに坂本なんか!?」

 雄介は坂本の姿を目にすると、ベッドから飛び降り、坂本の側まで行く。

「出られたんやな!ホンマ、良かったわぁ〜あのことはホンマにお前は悪くないんやで!俺がミスしただけやし…それに坂本が変わってもうたんは俺のせいなんやしな!そういうとこ行かなきゃならんのはホンマ俺の方やし…」
「本当にお前は今回の件について許してくれるのか?」
「ああ。スマン…俺も悪かったんや…。また、会えて良かったわぁ〜」

 雄介は坂本の体をギュッと抱き締める。

 その2人の再会を和也達は見てるのはいいのだが、和也は達は回診でこの部屋に来た訳で仕事をしなければならない。

「あの〜俺達、回診に来たんですけど〜」
「あ、それな…俺はもうめっちゃ元気やし〜後回しにしてや〜。俺等は話したいことが沢山あるさかいな〜」
「そうか…んじゃ、後なぁ〜」

 和也は病室の扉を閉めると、

「これで全て解決だな…」
「ああ」

 これからも2組の友情、そして、1組の愛情は続く。

一章【-友情-】終

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