『ツンデレくんには甘いハチミツを』
十一章[【ー決心ー】](132/132)
医学生になった雄介。だが、その学校の近くに歩夢が通う学校もある。今回は歩夢、雄介を中心に色々な事故や事件に遭遇あうることになる。※ノーマル
「ああ、そういうことだ」
「まぁ、俺にとっちゃ、『人の命を守る仕事』には変わりあらへんけどな…」

 二人はスーパーへと着くと車から降り買い物へと向かう。

「ほな、望がさっき言うてた、オムライスでええで…」
「んじゃ、そうするかな〜?」

 望はオムライスで必要な材料をカゴへと入れていく。

 そして、会計を済ませると家へと向かう二人。

 今日の夕飯は雄介が腕を怪我しているため望が作るご飯となる。

 望がご飯を作るなんてことは滅多に無いことなのだが今日は仕方が無いというところなのであろうか。それとも、最近、性格が変わって来た望が雄介の為に作ろうとしているのかは定かではない。

 だが、望自ら料理をするということはあまりない。

 表では自ら雄介のことが好き、とは言わない望だが心の中では相当、雄介のことを好きだと思っているのであろう。

 そうじゃなければ、望が雄介と一緒に住むなんてことはしない。

 望は雄介と付き合いだして、雄介から沢山のことを学んできたのかもしれない。

 特に『人を愛すること』を中心に、望は雄介から色々なことを教わってきた。

 これからも、二人は一緒に暮らし、どんな困難や試練があったとしても二人で協力すれば乗り越えることが出来るであろう。

【決心】END

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